東日本橋にあるオルタナティヴなショップです。時の枠を超えて愛着の持てる品々をご紹介します。 【HP】 http://www.no-concept.info/index.html TEL:03-5829-6113


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150年前のコーヒーメーカー_フランス1800年代後半

フランスで見つけた150年位前のコーヒーメーカー。
スピリットバーナーまで付いた完品です。
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SOLDOUT

前回イギリスの19世紀のスピリット・ケトルをご紹介しましたが、今回はほぼ同時代のフランスのコーヒーメーカーのご紹介です。
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イギリスの紅茶に対し、フランスと言えばコーヒー(カフェ)のイメージが強いのですが、一般にコーヒーが普及したのは、19世紀半ばくらいからだそうです。

そして、普及に大きな役割を果たしたのがコーヒーメーカーの発明。
中でもLC社は1850年に創業され、1920年まで多くの家庭に導入された、パイオニア的な存在とか。

こちらの商品は、そのLC社の比較的初期の製品。
1860〜70年代の頃だと思います。
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ナポレターナ(Napoletana)というドリップ式の転倒式抽出器で、ポットの中にコーヒー豆をセットし、沸騰させたらポットをひっくり返してドリップするという、ごく単純な操作ですが、当時としては画期的だったとか。
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使用方法は、こちらのYouTubeをご参考ください。

1860年代といえば、日本では江戸から明治への移行期。
アメリカでは南北戦争。
そんな時代に使われていたものだと思うと、なんだか不思議な感じです。

素材は真鍮。取っ手は木製です。
ポットとスタンド、バーナーがセットになっています。
ポットだけのものは目にする機会がありますが、コンプはかなり貴重なので、この機会にぜひご購入ください。
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ポットの中にセットするコーヒーフィルターは、サビなども見られますので、インテリアとしてのご利用がお薦めですが、実際にご使用になる際は手入れをしてからご使用ください。
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150年前のフランスに思いを馳せながら、コーヒータイムを楽しんでみませんか?
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セットした状態での大きさは、最大幅約26.8cm×奥行13.5cm×高さ33.5cmです。


他にも味のある古道具を取り揃えていますので、ご興味のある方はぜひお店を見にいらしてくださいね。【MAP
online shopもぜひご利用ください。
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by No_C | 2014-09-26 18:48 | モノのこと | Comments(0)

和を思わせるスピリット・ケトル_英国ヴィクトリアン

「スピリット・ケトル」とは、ヴィクトリア朝からエドワード朝の時代に流行した、バーナースタンドが付属した、ティーポットの事。
シンプルで和を感じさせるスピリット・ケトルのご紹介です。
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SOLDOUT

名前の由来は通常強いアルコールを燃料として用いた事から、「スピリット(=アルコール度数の高い蒸留酒)ケトル」と命名されたようで、「やかん精神」という意味ではありませんので、お間違えないように。

非常に高価なものだったので、基本的には貴族のためのものであったとか。
バルコニーや狩りの最中など、屋外の使用が多かったようです。
いつでもどこでもお茶を嗜む、イギリス人ならではのものですね。
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↑当時の一般的なお茶の風景。スピリット・ケトルは置いてありません。

残念ながら底面のマークから詳しいメーカー名は探しだせませんでしたが、英国銀器の有名産地であるシェフィールド(Sheffield)のシルバープレート(EPNS)だと言う事と、レジストレーション・ナンバーから製造年が1884年である事が分かります。
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しかし、日本でみかけるスピリット・ケトルはやや過剰とも思える装飾的で曲線を多用したものが多いのですが、こちらは実にシンプル。
しかもこのケトル、日本のヤカンや急須にすごく近いと思いませんか?
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くしくも当時のヨーロッパはジャポニズム(日本ブーム)の最盛期でもあったので、もしかしたら影響もあったのかもしれません。
いずれにせよ、日本人にも非常に親しみやすいフォルムなので、インテリア的にも扱いやすそうです。
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素材は真鍮の銀メッキ。
銀メッキは薄れ、真鍮の黄色みが全体に浮き出ている事からも、使い込まれている事がわかります。
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ヴィクトリアンの華麗な装飾も良いけど、個人的にはシンプルで素材の味が生きたこちらの商品の方が好き。
それもまた日本人だからでしょうか。

大きさは、バーナースタンドを含んで、幅約14.8cm×高さ19.5cmです。

他にも味のある古道具を取り揃えていますので、ご興味のある方はぜひお店を見にいらしてくださいね。【MAP
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by No_C | 2014-09-24 20:50 | モノのこと | Comments(0)

小さな天使の真鍮プルハンドル_英国ヴィクトリアン

イギリスから届いた真鍮製の家具用のプルハンドル。
天使の顔をモティーフにした珍しいものです。
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SOLDOUT

ヴィクトリアン時代のイギリスのお屋敷から出てきたという、このプルハンドル。
おそらくキャビネットや小物入れなどに用いられていたものだと思います。
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古色を得て黒ずんだ真鍮、古典様式の天使像など、ヴィクトリアンの特徴が良く出ていてます。
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真鍮ならではの重みはありますが、小さくて上部に通し穴が付いているので、革紐を通してペンダントやバッグのチャームなどに使用しても素敵。
アイディア次第でいろいろと楽しめそうです。
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金属磨きなどで磨けばキレイになりますが、自然の時代の色を残したいので、当店ではこのまま販売させていただきます。
ご自分にぴったりの風合いまでご自分でアレンジしてください。

大きさは、最大幅約2.6cm×縦4.7cm×厚み0.7cmです。

全部で4個ご用意していますが、それぞれに風合い等は異なります。
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ご興味のある方はぜひ実物を見にいらしてください。【MAP
通信販売をご希望の方は「N°CONCEPT.stores.jp」をご利用ください。
電話・メールでのご注文もお受けしています。
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by No_C | 2014-09-24 16:09 | モノのこと | Comments(0)

大人の気品_牛革ハンドバッグ1950年代

一言でいうなら「エレガンス」。
上質の牛革と気品漂うデザインが素敵なヴィンテージのバッグです。
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SOLDOUT

大人の風格と優雅さを体現したような、とても上品なバッグ。
形はケリータイプと呼ばれるものですが、その名の通り皇妃様がもっていても不自然じゃない、エレガンスオーラが全開です。
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タグがないため正確な年代やブランドは不明なのですが、1950年代のイギリス製のバッグのデザインに似ています。

フォルムは、ベーシックでシンプル。
スクエアで凛としていながらも、なだらかでふっくらとした丸みがあります。
全体を覆う牛革はキメが細かく、上品な光沢感。
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口金まで貼られた牛革は、シルバー色と黒のコンビネーションのバランス良いです。
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さらに、上部に施されたステッチがキッチリ感を演出しています。
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内側には深いボルドー色の合皮と布地張り。
ポケットは大小計3つついています。
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バッグの取手の根本の革に少々目立つ傷みが見られる以外は、状態は基本的にとても良いと思います。
また古いものですので、小さなキズや汚れ、シミなどが見られますが、普段お使いいただく上での支障はないと思います。

とてもエレガントなバッグなので、フォーマルな席はもちろんワンピースやスカートスタイルに合いますが、敢えて白シャツとタイトなジーンズに合わせたくなるのは私だけでしょうか?
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品質・デザインともに極上なので、流行に囚われず何十年経っても使えそう。

大きさは、最大約横34.5cm✕縦35.0cm(取手を伸ばした状態)✕厚さ8.7cmです。

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by No_C | 2014-09-23 18:12 | オシャレまにあ | Comments(0)

古い蔵戸の戸車_日本

時に忘れられたかのように、ひっそりと佇む蔵。
訪れる人を待ちわびる、大きな木の扉を支えてきた陶器製の古い戸車です。
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【当店販売価格:各500円】

「戸車」って何だかわかりますか?
普段あまり馴染みのない言葉ですが、実は引き戸を設置する際に必要な車輪のようなもの。
戸の上または下に取り付けて,重い引き戸を滑らかに動くようにする事が可能です。

現在は、金属製や樹脂製のものがほとんどですが、その昔はこんな陶器の戸車が使われていたんですね。
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固く焼き締められた白い陶器は、古い蔵で用いられていたと思われます。

どれくらいの年月使用されていたのかは分かりません。
ただ、長い役目を終えたいま、その風貌はただ静かに穏やかに見えます。
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長い時間働く中で刻まれた小さなキズや汚れは陶器にしっかりと滲み込み、落ち着きのある深みのある景色を作り出しています。
荒々しさのない静かな面色は何を語っているのでしょうか。
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大きさは、直径は約3.6cm、高さ0.8cm。
全部で5個ご用意していますが、それぞれに小さなキズや経年変化があります。

ご興味のある方はぜひ実物を見にいらしてください。【MAP
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by No_C | 2014-09-23 15:31 | モノのこと | Comments(0)

2014年9月20日(日)大江戸骨董市出店&店舗休業のお知らせ

日に日に秋の気配が色濃くなってきますね。
このところ東京はどんよりとした曇天が続いていますが、空気はさらっとした涼やかなものに変わってきました。

さて、明日の日曜日 (9月20日) は一ヶ月ぶりの大江戸骨董市に出店です。
ご来店を考えてくださってた皆様、日を改めて来ていただければ幸いです。

あと、9月27日に開催される予定だった代々木公園の骨董市が中止になってしまいましたΣ(゚Д゚;)アラマッ
残念だけど、仕方ないですね。

その分、今回の商品に気合入れてますので、どうぞお楽しみに。
いい季節だし、お天気もぼちぼち良さそうなので、お時間ありましたら、ぜひお立ち寄りください。

大江戸骨董市は、有楽町・東京国際フォーラム・1階地上広場での開催です。(9:00~16:00)
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by No_C | 2014-09-20 14:28 | NEWS | Comments(0)

カイマンの小さめクラッチ…1940-50’sデザイン

当店でも大人気のカイマンのクラッチバッグ。
今回も素材良し、デザイン良し、程度良しです。
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SOLDOUT

ワニ革のバッグの中でもワイルドキングなカイマン。
注目度が高いゆえ、「カイマンとクロコを一緒にしちゃいけない」と強く主張される方が多いので、今後はカイマンワニと記すようにしますね。
(ワニ革の種類についてもっと知りたい方はこちらを)

人気の秘密は、なんと言っても自然な背部の凹凸(背鱗板)をそのまま活かした立体感のあるデザイン。
小ぶりなデザインのものでも背と脇の両方の革の質を楽しむ事ができます。
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こちらのクラッチはまさにその良さを活かしたデザイン。
通常良く見かけるものよりはやや小ぶりですが、前面〜背面、さらに側面にかけて本物のワニ革が使用されています。
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↑裏側。表に負けず美しい。

形は上部の細くなった台形。
アクセントとなる金具は金メッキのスチールで、スッキリとエレガントなデザインになっています。
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内側は光沢のある布地張りでピンクがかった上品なベージュ。
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小さな鏡がセットになっています。
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厚みのないデザインなので、荷物は最小限に済ませるのが鉄則です。

古いものですので、小さなキズや汚れ、シミなどが見られますが、普段使いには差し障りないと思います。
大きさは、最大約横22.0cm✕縦13.5cm(口金含む)✕厚さ3.5cmです。

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by No_C | 2014-09-18 18:54 | オシャレまにあ | Comments(0)

年代物の壺屋焼の三彩小皿_18〜19世紀 日本

壺屋焼(つぼややき)ならではの特徴と古色が見事に融合した三彩小皿です。
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【当店販売価格:7,500円】

壺屋焼は、17世紀に今の那覇市の一角に焼物の町がつくられて以来、現在まで作り続けられている沖縄を代表する伝統的な焼物。

釉薬をほどこした上焼(じょうやち)と、硬く焼き締めただけの荒焼(あらやち)とがありますが、こちらは上焼と呼ばれる大陸渡来系の絵付もの。
表面に細かい白化粧土を施し、緑釉(りょくゆう)、飴釉(あめゆう)を施したもので、中国の唐三彩の影響が強く見られます。
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こちらの小皿の正確な年代は不明ですが、古い壺屋焼と見比べて見ると、18~19世紀くらいのものかと思います。

全体的に黄色みがかった重みのあるずっしりとした土の味わい、ザラザラとした地肌、昔ながらの蛇の目釉剥ぎ。
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釉は緑釉と飴釉のみですが、釉溜まりと窯変でやや銀化。
青や深緑などいろいろな色が見えますね。
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裏側には陶工の残した指の痕。高台の畳付きが年月を感じさせます。
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大正末期に民藝運動が始まるまで、日用品だった壺屋焼はその価値が認められておらず粗雑な扱いをされていたため、残っているものが少ないそう。
そういう意味でも貴重な品ですね。
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大きさは、見込みの直径は約12.5cm、高さ3.0cm、高台の直径は5.5cmです。

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by No_C | 2014-09-18 15:20 | モノのこと | Comments(0)

年代物の手作り革小物_明治時代 日本

味わいの革と手作りのステッチが魅力の明治時代の革製品。
何もの???
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【当店販売価格:2,500円】

今回ご紹介するのはこちら。
経年変化で深〜い深い色合いに染まった牛革に、極太の麻糸で手刺繍された革の小物です。

小物と書きましたが、実はその用途や正体は不明。
上から見ると人の目のような形、ハトメ(鳩目)金具で紐が通せる工夫。
中央の瞳部分瞳を囲うように詰められた綿のようなもの。
んーーーー、やっぱり謎。
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ただ、サドルレザーのような厚手の鞣し革が、こんなにも美しく渋く歳を重ねている事、そこにこれまた丈夫な極太の麻布で施された不揃いなステッチが施されている事、それらの組み合わせって結構最強コンビかもしれません。
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↑裏面です。いい顔してるでしょ?

ここまで来れば、使い方はさまざま。
そのまま飾っていても(置いても掛けても)いいし、小さなインク瓶で野花を飾っても素敵。
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サイズが合えばキャンドルホルダーにも使えそうです。
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形状や風合いを活かして、あなたなりの見立てを楽しんでください。

大きさは、幅約18.0cm、高さ13.5cm、厚み2.0cmです。

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by No_C | 2014-09-14 14:07 | モノのこと | Comments(0)

土と石のインクボトル_19世紀 イギリス

イギリスから届いたストーンウェアのインクボトルのご紹介です。
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ストーンウェアは以前から等ブログ内でも何回かご紹介していますが、ヴィクトリア朝時代に全盛を極めた「焼き締め」とも呼ばれる陶器と磁器の中間の性質を持つ焼き物の事。
日本では「ストーンウェア(炻器)=釉なし」と思われがちですが、欧米では様々な釉を用いて、個性を演出していました。

素朴で自然な風合いから当店でも定番アイテムの一つですが、今回は釉の異なる三種類のストーンウェアのインクボトルをご紹介しながら、その素朴な自然の味わいをご紹介します。

■ 01_和の面色 
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SOLDOUT

もともと黄色みがかった粘土の上に、うっすらと茶がかったほぼ透明の釉が用いられたと思われます。
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その焼き上がりはまるで信楽焼のような和の面色。

全体的に完成度は高いとは言えず、口の部分もアシンメトリーだったり、形も若干いびつ。
だけど、そんなちょっとばかりへうげた感じが、より自然で手作り感を感じます。
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釉の塗り漏れが見られる様もひとつの風景を映しだしているように見えるから、不思議です。
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一見滑らかに見える肌も、指先で触れるとザラザラとした感触。
土の粒子を感じます。
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大きさは、高さ約11.0cm、底辺の直径は5.8cm。

側面には使用によってついたと思われる細かなキズが、底面にはカケがあります。


■ 02_モランディの白 
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SOLDOUT

白っぽい粘土をしっかり焼き締めた、珍しい骨白色のストーンウェア。
クリームウェアに近いのかもしれません。

おそらく窯の中で降灰が高温で溶けてガラス質に変化し、釉薬代わりとなった自然釉だと思います。
表面の肌は比較的滑らかな指あたりですが、所々に窯傷と思われる小さなキズや付着物が。
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また、焼け焦げによる変色も良い感じの味付けになっています。
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穏やかで静かな骨白色と土の味わい、首の長いユニークなフォルム。
アート好きな方なら「ジョルジョ・モランディ」を思い出される方も多いのでは?時代的にみても、モランディがこういうストーンウェアやクリームウェアを描いていたのは、ごく自然な事かもしれません。
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(モランディに興味のある方は、山猫さんのブログを)

大きさは、高さ約13.3cm、底辺の直径は4.8cmです。

注ぎ口には小さなカケと取れない汚れがあります。
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■ 03_ベーシック 
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やや硬質の粘土をしっかりと焼き締め、濃い焦茶の釉が用いられた、当時のインクボトルのベーシックなタイプ。
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濃い焦茶の釉というと「ダルトン・ランベス」を思い出しますが、ダルトンがまったりとしたなめらかな表面だったのに対して、こちらは粒子がザラついている印象で、より土っぽいナチュラルな感じ。
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側面に刻印があるのですが、潰れてしまっていて判読できませんでした。
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大きさは、高さ約10.5cm、底辺の直径は5.3cmです。

側面から底面にかけてカケがあります。


他にもいろいろ古道具を取り揃えていますので、ご興味のある方はぜひお店を見にいらしてください。【MAP
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by No_C | 2014-09-13 19:45 | モノのこと | Comments(0)