東日本橋にあるオルタナティヴなショップです。時の枠を超えて愛着の持てる品々をご紹介します。        http://no-concept.net tel.03-5829-6113


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アンティークレザーの魅力をどうぞ_イギリス1900年頃

100年以上前のタンニンレザーの筒状のケース。
アンティークレザー好きには堪らない一品です。
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SOLDOUT

最初「伝令書入れ」と思われた、こちらのケース。
お客様とも時代や使用方法で随分と盛り上がったのですが、よくよく調べてみると「Ross London」の望遠鏡入れのケースだと判明しました。
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↑こんな感じでセット販売されてました。

誤った情報を伝えてしまった皆様、本当にごめんなさい。
でも、モノの魅力は変わらないし、地図入れとしても用いられていたようなので、何卒お許しを m(_ _)m

さて、今回はケースのみの販売ですが、一応メーカーの説明をば。
Ross Londonは1940年にアンドリュー·ロス(1798-1859)によって設立された光学レンズの会社で、長い間イギリスの光学産業を技術で支えてきた会社。
望遠鏡や双眼鏡の製造販売、さらにはあのカール・ツァイスなどを見出し、広めたのもRoss Londonでした。
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↑1845年に作られた望遠鏡。拡大画像はこちらで。

こちらは、そのRoss Londonの望遠鏡を収めていた牛革のケース。
時代は19世紀後半〜20世紀初頭くらいだと思います。
数十年にわたり同じスタイルを保ち続けていたようです。
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相当使い込まれたのでしょう。
革の表面には無数のキズが入り、すり減った様子も見られます。
残念ながら、ベルト部分は切れて機能は果たしていません。
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しかし、使った分だけ味が出てくるのが上質の革。
タンニンでなめされた厚手の丈夫な革は、現在もしっかりとそのフォルムを保ち、中身をしっかりと守ってくれます。
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表面は自然な光沢と、使い込まれたレザーならではの濃淡が生まれ、なんとも言えず良い感じです。
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100年前のレザーケースはまだまだ健在。
室内で書類ケース代わりに利用されたり、ご自分で革紐を通して携帯されても良いですね。

大きさは、最大幅約29.0cm×最大直径7.0cmです。

ご興味のある方はぜひ実物を見にいらしてください。【MAP
通信販売をご希望の方は「N°CONCEPT.stores.jp」をご利用ください。
電話・メールでのご注文もお受けしています。
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by No_C | 2014-10-01 17:15 | モノのこと | Comments(0)

和を思わせるスピリット・ケトル_英国ヴィクトリアン

「スピリット・ケトル」とは、ヴィクトリア朝からエドワード朝の時代に流行した、バーナースタンドが付属した、ティーポットの事。
シンプルで和を感じさせるスピリット・ケトルのご紹介です。
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SOLDOUT

名前の由来は通常強いアルコールを燃料として用いた事から、「スピリット(=アルコール度数の高い蒸留酒)ケトル」と命名されたようで、「やかん精神」という意味ではありませんので、お間違えないように。

非常に高価なものだったので、基本的には貴族のためのものであったとか。
バルコニーや狩りの最中など、屋外の使用が多かったようです。
いつでもどこでもお茶を嗜む、イギリス人ならではのものですね。
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↑当時の一般的なお茶の風景。スピリット・ケトルは置いてありません。

残念ながら底面のマークから詳しいメーカー名は探しだせませんでしたが、英国銀器の有名産地であるシェフィールド(Sheffield)のシルバープレート(EPNS)だと言う事と、レジストレーション・ナンバーから製造年が1884年である事が分かります。
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しかし、日本でみかけるスピリット・ケトルはやや過剰とも思える装飾的で曲線を多用したものが多いのですが、こちらは実にシンプル。
しかもこのケトル、日本のヤカンや急須にすごく近いと思いませんか?
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くしくも当時のヨーロッパはジャポニズム(日本ブーム)の最盛期でもあったので、もしかしたら影響もあったのかもしれません。
いずれにせよ、日本人にも非常に親しみやすいフォルムなので、インテリア的にも扱いやすそうです。
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素材は真鍮の銀メッキ。
銀メッキは薄れ、真鍮の黄色みが全体に浮き出ている事からも、使い込まれている事がわかります。
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ヴィクトリアンの華麗な装飾も良いけど、個人的にはシンプルで素材の味が生きたこちらの商品の方が好き。
それもまた日本人だからでしょうか。

大きさは、バーナースタンドを含んで、幅約14.8cm×高さ19.5cmです。

他にも味のある古道具を取り揃えていますので、ご興味のある方はぜひお店を見にいらしてくださいね。【MAP
online shopもぜひご利用ください。
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by No_C | 2014-09-24 20:50 | モノのこと | Comments(0)

小さな天使の真鍮プルハンドル_英国ヴィクトリアン

イギリスから届いた真鍮製の家具用のプルハンドル。
天使の顔をモティーフにした珍しいものです。
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SOLDOUT

ヴィクトリアン時代のイギリスのお屋敷から出てきたという、このプルハンドル。
おそらくキャビネットや小物入れなどに用いられていたものだと思います。
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古色を得て黒ずんだ真鍮、古典様式の天使像など、ヴィクトリアンの特徴が良く出ていてます。
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真鍮ならではの重みはありますが、小さくて上部に通し穴が付いているので、革紐を通してペンダントやバッグのチャームなどに使用しても素敵。
アイディア次第でいろいろと楽しめそうです。
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金属磨きなどで磨けばキレイになりますが、自然の時代の色を残したいので、当店ではこのまま販売させていただきます。
ご自分にぴったりの風合いまでご自分でアレンジしてください。

大きさは、最大幅約2.6cm×縦4.7cm×厚み0.7cmです。

全部で4個ご用意していますが、それぞれに風合い等は異なります。
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ご興味のある方はぜひ実物を見にいらしてください。【MAP
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by No_C | 2014-09-24 16:09 | モノのこと | Comments(0)

土と石のインクボトル_19世紀 イギリス

イギリスから届いたストーンウェアのインクボトルのご紹介です。
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ストーンウェアは以前から等ブログ内でも何回かご紹介していますが、ヴィクトリア朝時代に全盛を極めた「焼き締め」とも呼ばれる陶器と磁器の中間の性質を持つ焼き物の事。
日本では「ストーンウェア(炻器)=釉なし」と思われがちですが、欧米では様々な釉を用いて、個性を演出していました。

素朴で自然な風合いから当店でも定番アイテムの一つですが、今回は釉の異なる三種類のストーンウェアのインクボトルをご紹介しながら、その素朴な自然の味わいをご紹介します。

■ 01_和の面色 
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もともと黄色みがかった粘土の上に、うっすらと茶がかったほぼ透明の釉が用いられたと思われます。
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その焼き上がりはまるで信楽焼のような和の面色。

全体的に完成度は高いとは言えず、口の部分もアシンメトリーだったり、形も若干いびつ。
だけど、そんなちょっとばかりへうげた感じが、より自然で手作り感を感じます。
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釉の塗り漏れが見られる様もひとつの風景を映しだしているように見えるから、不思議です。
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一見滑らかに見える肌も、指先で触れるとザラザラとした感触。
土の粒子を感じます。
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大きさは、高さ約11.0cm、底辺の直径は5.8cm。

側面には使用によってついたと思われる細かなキズが、底面にはカケがあります。


■ 02_モランディの白 
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白っぽい粘土をしっかり焼き締めた、珍しい骨白色のストーンウェア。
クリームウェアに近いのかもしれません。

おそらく窯の中で降灰が高温で溶けてガラス質に変化し、釉薬代わりとなった自然釉だと思います。
表面の肌は比較的滑らかな指あたりですが、所々に窯傷と思われる小さなキズや付着物が。
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また、焼け焦げによる変色も良い感じの味付けになっています。
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穏やかで静かな骨白色と土の味わい、首の長いユニークなフォルム。
アート好きな方なら「ジョルジョ・モランディ」を思い出される方も多いのでは?時代的にみても、モランディがこういうストーンウェアやクリームウェアを描いていたのは、ごく自然な事かもしれません。
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(モランディに興味のある方は、山猫さんのブログを)

大きさは、高さ約13.3cm、底辺の直径は4.8cmです。

注ぎ口には小さなカケと取れない汚れがあります。
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■ 03_ベーシック 
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やや硬質の粘土をしっかりと焼き締め、濃い焦茶の釉が用いられた、当時のインクボトルのベーシックなタイプ。
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濃い焦茶の釉というと「ダルトン・ランベス」を思い出しますが、ダルトンがまったりとしたなめらかな表面だったのに対して、こちらは粒子がザラついている印象で、より土っぽいナチュラルな感じ。
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側面に刻印があるのですが、潰れてしまっていて判読できませんでした。
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大きさは、高さ約10.5cm、底辺の直径は5.3cmです。

側面から底面にかけてカケがあります。


他にもいろいろ古道具を取り揃えていますので、ご興味のある方はぜひお店を見にいらしてください。【MAP
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by No_C | 2014-09-13 19:45 | モノのこと | Comments(0)

シルバープレートのプレイスカードホルダー_イギリスデッドストック

イギリスで見つけたシルバープレートのプレイスカードホルダーです。
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完売しました。

ヴィクトリアン様式の椅子をモティーフにした、小さなカード立て。
プレイスカードカードホルダーはパーティーなどで招待客の名前を書き、テーブルに立てるときに使われたもの。
日本では結婚式の時くらいしかお目にかからないけど、欧米ではゲストをもてなす大切なアイテムの一つです。

シンプルなものから、装飾的なデザインまで様々あり、素材もいろいろ。
ゲストにホストの個性を示すものでもあるのです。

今回ご紹介のカードホルダーはイギリスのヴィンテージ品。
銅に銀メッキが施されたものだと思います。

モティーフはイギリス・ヴィクトリアン様式の椅子。
ヴィクトリアン様式とは、ヴィクトリア女王が治世した1837年〜1901年頃に生まれたデザイン・スタイルの事。
伝統的で重区間のあるバロック様式などあらゆる過去のスタイルをリバイバルさせたり、様式をミックスしたり、金属などの新しい素材を取り入れたりと、新たな発展を迎えた時代ですが、こちらはチッペンデールやシェラトン様式に近いと思われます。
〈椅子の歴史にご興味のある方はコチラを参照ください〉
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実は椅子をモティーフにしたカードホルダーは人気があり、アジアで安価なものが数多く出回っているのですが、質感や造りなど満足できるものには出会っていませんでしたが、こちらはさすがの出来栄え。

小ぶりなのにみっちり金属感があり、重みがあるので安定感もよし。
細部まで丁寧な作りが施されていて、経年変化によるシルバーの古色もいい感じ。
まだ若干新しい感じはありますが、使い込んでいくうちにもっと渋く良い感じになってくれそう。
オブジェとして、アクセサリー周りに置いたりすると、一層ゴージャス感が引き立ちます。

デザインは3種類。
あなたのお好みはどれですか?

■Design A
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■Design B
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■Design C
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他にも味のある古道具を取り揃えていますので、ご興味のある方はぜひお店を見にいらしてくださいね。【MAP
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by No_C | 2014-07-19 18:07 | モノのこと | Comments(0)

「ドルトン・ランベス」のインクボトル_ヴィクトリア朝

英国のその手の製品を全て牛耳っていると言っても過言ではないホールディングス・カンパニー「WWRD Holdings Ltd」。
その一翼を担うロイヤル・ドルトン(Royal Doulton)は1815年創業の英国を代表する磁器メーカーの一つですが、創業当時はボトルや陶磁器の一種でできた下水管を製造するストーンウェアの専門メーカーでした。

今回ご紹介のストーンウェアのインクボトルは1871年にロンドンのランべスに工房を創設し、1901年にロイヤルワレント(王室御用達)を名乗るまでの間(おそらく初期)に製造されたもの。
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コレクターの間ではロイヤルはつけず「ドルトン・ランベス」と呼ばれています。
ランベスに移ってから芸術性が飛躍的に高まったと言われていますので、いろんな意味で転換期にあった時代の希少なストーンウェアです。
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釉は深みのあるボルドーがかったチョコレート色をたっぷりと厚塗りし、専門メーカーならではの味わい。
先に紹介したスティーブン・インクに対し、こちらは「ボトルが主役」とばかりに主張しています。
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表面はところどころ粒子間はあるものの、ストーンウェアの特徴であるざらつき感を、厚塗りの釉でうまく調和させた感じ。
おそらく土自体の粒子も細かいのでしょうね。

シルエットはややなで肩で女性的。
つんと尖った上向きの口先も、気位の高い「いい女」風。
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底の部分に一部カケが見られますが、全体的な保存状態は良好。
この状態の良さはかなり貴重です。
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大きさは、底の径が約5.6cm x注ぎ口の径が最長3.4cm x 高さ11.5cm。

イギリス陶磁器の歴史を語る上でも貴重な「ドルトン・ランベス」。
ご興味のある方はぜひ実物を見にいらしてくださいね。【MAP】
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by No_C | 2013-10-06 11:51 | モノのこと | Comments(0)

ヴィクトリア朝のインクボトル_Stephans Ink

こんにちは。
今日は涼しい一日。気がつくともう秋なのですねー。
暑さと寒さを繰り返しながら、一日一日と冬に近づくこの感覚。
「しょせん最後は寒い冬〜♪」という懐メロの一節が頭に浮かびます。

さて、そんな妙にセンチメンタルになる秋にぴったりのアイテムとして、イギリス・ヴィクトリア朝時代に製造された、ストーンウェア(炻器)の素朴さと温もりを感じるボトルを3回連続でご紹介します。
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ヴィクトリア朝とは、ヴィクトリア女王がイギリスを統治していた1837年から1901年の期間のこと。
この時代はイギリス史において産業革命による経済の発展が成熟に達した、イギリス帝国の絶頂期であり、この時代のアンティークは「ヴィクトリアン」と呼ばれ、世界的に人気があります。

そして、ストーンウェアは「石のように硬く焼き締めた器」という意味を持ち、水を通しにくい性質を持つため1800年代(19世紀)のヨーロッパではお酒の瓶やインクなどの液体を入れる容器として用いられ、非常に身近な器でした。

その魅力はなんといっても、土の香と温もりを感じさせる、色と質感。
その肌合いにシンプルなフォルムと重量感が加わり、ノスタルジーを感じさせます。

初回の今回お伝えするのは、「Stephans Ink(スティーブン・インク)」のインク瓶。
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スティーブン・インクは、1832年に創業された会社。
「消えにくく退色しにくい」と高品質さが評価され、19世紀後半には英国政府の公式文書に使用を義務付けられるほどでした。

こちらのインクボトルは、そんなスティーブン・インクの最盛期ともいえる時代のもので、ロンドンのアルダーストリートに居を構えていた1880〜1892年の間に作られたもの。
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↑表面には会社名と住所がしっかり刻印されています。

表面は焦げ茶の着色釉が施され、落ち着いた艶感がありますが、ところどころ釉が垂れたりムラが出来ており、手づくりならではの味わいと景色が生まれています。
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↑底を見ると、本来の肌の色と釉の処理が一目瞭然。

注ぎ口の部分に一部カケが見られますが、全体的な保存状態は良好。
100年たっても、しっかりとその存在感をアピールしています。
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大きさは、底の径が約5.6cm x注ぎ口の径が最長3.0cm x 高さ11.3cmです。
ナチュラルさを活かして野花を飾るも善し、モノの魅力でオブジェ代わりにしても善しですよ。

他にも味のある古道具を取り揃えていますので、ご興味のある方はぜひお店を見にいらしてくださいね。【MAP
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by No_C | 2013-10-04 13:50 | モノのこと | Comments(0)