東日本橋にあるオルタナティヴなショップです。時の枠を超えて愛着の持てる品々をご紹介します。        http://no-concept.net tel.03-5829-6113


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武士気分。竹籠入鉄製梨地三段箱

江戸時代~明治時代の竹籠に入った鉄製梨地の三段弁当箱。左右についた金具に紐を通し、腰につけて持ち歩けるようになっていたため、「腰弁当箱(こしべんとうばこ)」と呼ばれたそうです。
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【当店販売価格:18,000円】

江戸時代から使用されていたこの弁当箱の形。
中は三段重ねになっていて、ご飯とおかずを分けて入れられるようになっています。
汁が漏れないような蓋の造りになっていて、コンパクトにまとまる、まさに現代の「ランチジャー」の元のような商品です。
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江戸時代から「弁当」や「弁当箱」は既に存在していたようですが、素材はさまざま。
藁、カシワやササの葉、竹の皮などを利用したもの、薄い木の板を曲げて作った曲げ物など素材・形態は多様だったようですが、このタイプの弁当箱は武士が使用するためのものだったとか。
確かに、この精巧で手のかかる作りや装飾を思えば、当時は限られた人しか使用できなかった高価なものであったと想像できます。

さて、この商品ですが、江戸時代は素材が銅が使われていたようですが、こちらの商品はブリキだと思われるので、多分明治に入ってからのものでしょうね。
明治のものとしては、ほぼ同タイプのものが大津市歴史博物館で所蔵されているようです。
江戸時代のタイプはこちら(山形大学過去の展示)
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↑カバーとなっているかごの部分は細めの竹でしっかりと編み込まれ、留め具もまだその役割を果たしています。
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↑本体に合わせて竹籠も同じアールを持っていてぴったり収納。この辺がモノ好きにはたまらない。裏地も美しいです。
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↑堂々とした風格。でも、表面に施された梨地が瀟洒で柔らかな印象。
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↑お弁当箱をあけると、4つのパーツに分解。
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↑外箱のカドの竹はやや損傷。でも、使用には問題なしです。
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↑サイドに有るべき鉄金具はついていません。

古いものなので、金具の欠けや外箱の傷み、サビ跡など、完品ではありませんが、現存するものの中でも全体のコンディションはかなり良い方だと思います。

頑丈なのに気品があって、柔らかい物腰。
機能と美しさと職人技術が満載のお品です。
水戸黄門で言えば、さしずめ助さんかな? いや、包容力の格さん?

コチラの商品と同様のモノは、大津歴史博物館以外にも地方の博物館や大学などでも展示されていたりします。
博物館クラスのものを使用するのはもったいない気がするけど、あえて贅沢にジュエリーや小物入れ、コレクターズアイテムに使って欲しいですね。
もちろんお部屋に置いて博物館気分で鑑賞するのも良しです。

高貴な武士の気分になって、江戸気分を満喫してみてはいかがですか?

ご興味のある方はぜひ実物を見にいらしてください。【MAP
通信販売をご希望の方は「N°CONCEPT.stores.jp」をご利用ください。
電話・メールでのご注文もお受けしています。
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by No_C | 2013-02-19 12:11 | モノのこと | Comments(0)